ビジョン

今まで受け継がれてきた文化・伝統・知恵など古き良きものを、新しい世代の感覚を取り入れ菊鹿ハイブリッドとして、楽しみながら私たちの暮らす里山を守り次世代へと繋げていくことをビジョンに掲げています。
『番所の棚田』
熊本県山鹿市菊鹿町(やまがし きくかまち)番所(ばんしょ)地区。
先人たちが山の谷あいを開墾し、石を積んで築きあげた棚田の数は約200枚。
山から滔々と湧き出でる清流の水路、点在する家並み。古き良き“故郷の原風景”が残る里山集落です。
ある時、集落の方と 菊鹿さきもり隊の隊員との間で心配ごとのお話しが…。
・地域作業に出られる人が減ってきた(過疎化・少子高齢化の進行)
・藪や荒地ができると猪の住処となる(害獣被害がふえる)
・里山景観が損なわれる ⇒ 『番所の棚田』の景観維持も危うい
きっかけは草刈りのお手伝い
菊鹿さきもり隊 の有志数名が地域貢献として集落協定の草刈りへ参加するようになった。地域との関係性が深まる中、離農や担い手不足による休耕田、遊休農地の問題も差し迫ってきていることを知る。
わたしたちにできることは?
『番所の棚田』を守るための活動をはじめよう!
はじめてでも懐かしい
心のふるさと
番所の棚田

毎年たくさんの人が訪れる彼岸花の名所・景勝地でもあり、秋になると黄色い稲穂と真っ赤な彼岸花のコントラストがひろがります。
新くまもと百景
農村景観大賞
熊本県農村風景 大賞受賞
日本の棚田百選 認定 etc・・・
菊鹿さきもり隊 営農部(仮称)発足
『農村型地域運営組織(農村RMO)形成推進事業』(農林水産省)へ申請、採択決定
『菊鹿(きくか)さきもり隊』からの有志が集い、『菊鹿さきもり隊営農部 (仮称)』 発足
令和5年度より「農村型地域運営組織(農村RMO)」の形成に向けた取り組みを開始
『番所の棚田』を守るには?
個人の農地だが、集落や町の景観資源『宝』でもある『番所の棚田』。
景観のメインとなる棚田の休耕田を復活させよう!
長い間、防草シートで覆われた休耕田を目覚めさせ、水を呼び田んぼ復活
自然栽培による米づくり
目的は景観維持・農地の保全 = 収穫量より高付加価値を狙う
農薬・消毒薬・化学肥料・有機肥料 ・除草剤 全て不使用
自然環境に負荷をかけない、農資材の購入費も抑えられる循環型農業
仲間や地域の人たちと協働
遊休農地の利活用、試験作付け等の指導、助言をもらう
農業機械のリース・レンタル
景観維持 + 地域資源の活用

すき間なく張られた防草シート


こちらのシートもはがす

数年ぶりに日の光を浴びた土
地域で支え合うむらづくり「農村型地域運営組織」(農村RMO)とは


農村型地域運営組織(農村RMO:Region Management Organization)とは、複数の集落の機能を補完して、農用地保全活動や農業を核とした経済活動と併せて、生活支援等地域コミュニティの維持に資する取組を行う組織のことです。
出典:農林水産省 農村型地域運営組織(農村RMO)の推進 ~地域で支え合うむらづくり~
https://www.maff.go.jp/j/nousin/nrmo/